AsKhttps://eisukenakanishi.com好奇心 / 理論 / 構築 / 車 / ソフトウェアTue, 05 Mar 2024 13:52:43 +0000jahourly1https://eisukenakanishi.com/wp-content/uploads/2023/05/cropped-askstudio-32x32.pngAsKhttps://eisukenakanishi.com3232 Pythonの次にどの言語をインプットするか悩んでいるならRustが最適解https://eisukenakanishi.com/2024/03/05/what-is-the-next-language-to-learn/Tue, 05 Mar 2024 13:52:43 +0000https://eisukenakanishi.com/?p=542

はじめに よく講師業であったり、大学のゼミに呼ばれたときに「エンジニアとして力をつけたいのですが、言語の幅を広げようと思ってどの言語学べばいいですか?」といった質問を受けることが数える程度ですがありました。エンジニアとし ... ]]>

はじめに

よく講師業であったり、大学のゼミに呼ばれたときに「エンジニアとして力をつけたいのですが、言語の幅を広げようと思ってどの言語学べばいいですか?」といった質問を受けることが数える程度ですがありました。
エンジニアとしてであれば、言語のバラエティはあまり重要ではないかな、と捉えつつも、新たな言語をインプットしたくなる気持ちも理解できますし、暇つぶしに資格を取る感覚で新たな言語を覚えるのもおすすめはしています。

そういった際に前提としてPythonが使えるが次の言語候補としてどのようなものが最適か?を自分なりに検討し、現在進行系でインプットしているので、共有の意味も込めて記事に起こしておこうと思いました。

エンジニア視点と講師視点で紹介してみる

まず、エンジニア視点としてスクリプト言語のPythonから入ったのであればコンパイラ言語のC言語やJavaを1つプログラムのロジックを理解するうえでもインプットするのはいいかなと感じています。

同時に講師としてJavaの研修は需要が高く、講師としての需要も高いです。
なので、Javaを選定するといった選択は無難な選択かなとも捉えています。

逆に講師視点からだとトレンドの高い言語をインプットするのも有益で、前述したJavaのようにすでにマーケットとして存在する言語をインプットする他にもPythonのトレンドに合わせて新規の需要が発生するといった流れから、私は現在Rust言語をインプットしています。

Rustはコンパイラ言語に分類されますし、Pythonからの移行がとても容易である点が魅力の一つです。
また既存のC言語が使われているシステムでRust言語でリプレイスを行っているソフトウェア企業も徐々に増えてきています。

そのような時代背景も垣間見て、Rust言語は将来性並びにプログラミングの知識として幅を広げられるのではないだろうかと考えて、Rustを選定し、インプットしています。

結論としては個人の自由ですし、日本人が開発したRuby言語もとっかかりやすいと言われています。
加えて私自身がそうであったように、書きやすい、読みやすい言語から幅を広げていくのもいいのではないでしょうか?

エンジニアとして幅を広げるなら

エンジニアとして幅を広げるなら、一般的なエンジニアの幅を広げるのもいいですし、デザイン領域などエンジニアが苦手とする領域にあえて飛び込むなども1つ方法としては良いかと思います。
1エンジニアとしてデザイン領域などに入ると、全く違った景色が見えたりするのもなかなか面白いものです。

そして講師としてプログラミングを教える際も退屈極まりないスライドではなく、読みやすい話が入ってきやすいスライドを作ることができるようになるなど、エンジニア領域でも有効なスキルが多数潜んでいると考えています。

ただ、インフラ、ネットワーク、データベース、クラウド、IoT、セキュリティなどエンジニアとして貢献できる領域も多数あるため、まずは挑戦してみて、自分がとっかかりやすいと感じたものから少し深めるのが私なりのやり方です。
嫌なもの、興味がわかないものはなかなかスキルが上がらないといった点に関してはエンジニアとして働いている皆様なら重々承知していると思います。

好きこそものの上手なれではありませんが、好きなものからかじっていくのがとても有効かと感じています。

さいごに

時代の流れとともに若い人たちがプログラムを使って〇〇を開発したなどニュースを見ると「やばいな」「あとn年後には彼らと戦わないといけないのか・・・」といった絶望感が増したり、技術の進歩の速度に気が滅入ることもあると思います。

ただ、いつの時代も自分がプログラミングを始めたときのワクワク感を忘れずに、ソフトウェアを使って楽しむ心を持ち続けることが意外と最前線で戦うために必要なスキルかもしれません。

戦うといった表現も私個人としては適切ではないと感じています。
若い人たちと協業して、彼らの知識を尊重し、どのようにコミュニケーションを取り、自社であったり、社会のために貢献できるかなどを楽しく考えソフトウェアを開発する、嗜む大人の余裕を身につけるのが世代を超えて世の中に必要なモノかもしれませんね。

私自身も楽しみながら、ただときに楽しみを維持するための苦しみも感じながら日々鍛錬を続けていきたいと考えています。

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人の生き様は死に際によく見えるhttps://eisukenakanishi.com/2024/02/27/you-see-the-real-before-dead/Tue, 27 Feb 2024 14:10:58 +0000https://eisukenakanishi.com/?p=538

はじめに 最近自分が最優先であることを相手に対して威嚇してまで伝える人が多い世の中だなと感じています。 例に挙げればきりがありませんが、エレベーターの乗り降りにしても、車であったり歩行者の譲り合いであったり、トイレに並ん ... ]]>

はじめに

最近自分が最優先であることを相手に対して威嚇してまで伝える人が多い世の中だなと感じています。

例に挙げればきりがありませんが、エレベーターの乗り降りにしても、車であったり歩行者の譲り合いであったり、トイレに並んでいる最中でも「我こそが」と言わんばかりに押しのけて先に先に!と生きている人を多く見かけます。

そんな方を私は多く目にする昨今ですが、人の本性といったものはどういった時に一番出るのか?またはどういった方法で見極められるのか?を自分なりに様々な書籍であったり、現実社会で見たものを例に上げながら整理してみたいと感じ今回この記事を執筆するに至りました。

では、早速見てみましょう。

結論:人の本性は死に際/死を目の前に見える

*一部私なりの解釈が入っている点はご了承ください。

戦後、日本が敗戦国なった際にマッカーサーが日本に降り立ち、当時の天皇陛下に「彼はどのような命乞いをするのだろうか?」と想像すると同時に、「どのようなペナルティを課してやろうか」と考えながら日本に降り立ったと読みました。

天皇陛下は己の命はいいから日本国民に手出しはしないでほしいといった回答をした、と上記同様読みました。

この例を元に今回はお話を進めていく点が大筋になりますが、人は死を覚悟した時に本性が出るいい例だなと感じました。
悪いやつほど生きることに必死であるとはよく言ったものですが、悪いやつほど人を殺してでも自分は生き延びようとするのは世界どこを見ても共有事項であることは様々な文献から読み取ることができます。

冒頭から結論になりますが、人の本性は死を目前にして見えることが多分にあると感じています。

神戸市灘区トラック事故

この例はトラックの運転手の方が負傷者を増やさぬよう結果としてですが、自ら川にトラックを突っ込ませ強制的に止めたといった事故になります。
現在トラックの会社の元所長がトラックの管理を怠ったといった件についての裁判にかけられている状況です。

自分が生きる、が全面に出てしまった場合は、川に突っ込むではなく民家に突っ込むであったり、他の車両に激突しながら止まるといった選択肢も出てくるかもしれません。
川に突っ込んでしまったのはたまたまであったり、結果論かもしれませんが、こういった時にどのような行動を取るのか?が実はその人間の本質が垣間見える瞬間かもしれないな、と私自身強く感じました。

レディーファーストが出来ない日本人男児

レディーファーストなんて欧米の習慣であって、一家の大黒柱である俺様が一番だ!といった考え方は否定はしませんし、そういったスタイルが通用する場面、男らしい場面と捉えられるシーンもゼロではないと感じています。
ただ、海外との接点が増えてきた今、知っている、できるが前提条件としてあり、場面に応じて使い分けができるのと、知らない、できないから結果として出来ていないであれば圧倒的に前者のほうが機会創出につながると考えています。

故に冒頭で述べたエレベーターの乗り降りの際も、歩行が困難な方に譲るであったり、自分より年長者を譲るであったり、子連れの親子を先に譲るなど当たり前のように出来ない、そして譲られた側も当たり前のように降りていく、乗ってくるといった行動は人を不快にし、がっかりさせます。

よく車をオフィスビルの前でドアマンなどに預けた際に一番手前に止めるのは自分たちに挨拶をしてくれた人から優先的に前に止め、預けてくれた人が早々に帰れるよう駐車するといったインタビューを見たことがあります。

職業がなにであれ前提として皆人間です。自分が大事にされている、自分のことを来にしてくれていると感じさせてくれる人のことは無意識・意識的でも記憶の端に存在しています。
人の生きざまは様々ですし、何が正解かはわかりません。同時にAさんには良くても、Bさんには悪い評価を受けてしまう行動発現もあります。

故に常日頃から周りをよく観察して、どういった行動がスマートで、かっこいいな、素敵だなと感じるかを認知したうえで、行動してみる勇気を持って身につけていくのが人として私が望む生き様です。

まとめ

人の生き様は多種多様です。

自分さえ良ければ良いと考えればいい!といった考えの人を否定するつもりはありません。
ただ、私自身は真面目に生きるのが馬鹿らしい!と感じてしまうシーンにたくさん遭遇しますが、いつか報われるといった期待より、そういった行動とがっかりする気持ちを浴びることで、人の行動パターンやなぜこのような発言、行動をするのか?を考える機会を得ています。

真面目に生きていると見えないものがたくさん見えます。
故に不愉快に感じることも多くありますが、1つ1つの発見に心も踊ります。

嫌なことを嫌なことで終わらせるのか?それとも、嫌だったのはなぜそう感じたのか、また次どのように対応するか?
そのように人生を攻略するスキルを会得できる喜びにするのか?

それはあなた次第ですし、私自身もまだまだ発展途上の最中です。

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点と点は実は繋がっている、後はその点をどのように繋いでいくかhttps://eisukenakanishi.com/2024/02/24/connecting-the-dots/Fri, 23 Feb 2024 16:00:05 +0000https://eisukenakanishi.com/?p=531

はじめに ふとした時に、自身の人生を振り返った時にあの経験は今どのように活きているのか?次なにかアクションを起こそうとしている経験は今後どのように活かすことができるだろうか?と悩んだり、その悩みがきっかけで足踏みをしてし ... ]]>

はじめに

ふとした時に、自身の人生を振り返った時にあの経験は今どのように活きているのか?次なにかアクションを起こそうとしている経験は今後どのように活かすことができるだろうか?と悩んだり、その悩みがきっかけで足踏みをしてしまったりしたことはないでしょうか?

もしかしたら、現在進行系でそういった事象に陥ってる人もいるかもしれません。
今回は自身の経験を元に、経験(点)が意味あるものになるのか?または意味を有るものにするためにはどのように捉えれば良いのかを自身の経験の整理も兼ねて筆をたしなめていきたいと思います。

自身が思う点を整理してみる

自分の点を整理してみると、音楽活動、海外の在住経験、いじめの経験、不登校の経験、心療内科への通院経験、カメラの経験など上げるときりが無いのは皆様も一緒かもしれません。

今回は上記に挙げた一部の例を元にお話を進めていきたいと思います。

僕の場合列挙される経験、良いもの悪いもの含め他者より数が多いかもしれませんが、それは人によって違うと思いますし、数が多ければ少なければいいといった訳でもないです。
その点を念頭に置いていただいたうえで整理と接点を持たせる実験をしてみたいと思います。

音楽活動の点をなにかに繋いでみる

まず音楽活動ではボーカル・ギターをバンドで務めたり、作曲してみたり、DTMに挑戦してみたり、そこからパソコンに更にのめり込んだ時期などもありました。
そういった点は例えば現代でいうと動画制作に活かせた点なども多数あります。

講師業で言えばマイクを研修会場でどのように接続するのかといったミキサーの使い方など難なくこなせます。
また、音にシビアになるので、ドライブの際のEQセッティングなども含め車体が共振しない程度に音圧を生み出すかなども日常生活で役立っています。

また、英詩を歌っていた経験は海外在住経験が活かされ、そのおかげで帰国後もリズミカルな英語を継続して維持することができています。
大抵の人は僕が英語を話せることに関しては信じていませんが。

いじめの経験は?

いじめに関してはしなくてよかった、したくなかったと当時の自分に未来の自分はどう思う?といった質問をしたら答えたでしょう。

ただ、避けて通れなかった故に結果論としては「怒りを持つとその効果は長期間持続する」そして、その怒りを持った者とそうでない者では中期で大きな差が生まれる可能性が高いといった点を経験できました。

発言に気をつけるようになり、発言のバリエーションを増やすために語彙力を高め、相手の目を見て話すようになり、相手の感情の動きに敏感になりました。
もちろん弊害も生まれますが、弊害は自分で制御、リセット処理が行えるので対人ではメリットを多く感じることができています。

不登校もいじめられたことにより発生しましたし、心療内科も同様です。不登校になり、自由時間(指図されない時間)が生まれると家から出なくなってしまう傾向が強くなってしまいました。
ただ、そこで強制的に外に出ることで社会性を維持し、家にいられる時間で何をするかを決める権限を自身で持ち、活用することができたと感じています。

ただ、服薬の副作用は非常にダメージが大きく、その点は大きなデメリットかと思います。

心療内科も通うことで「世の中には様々な人種がいて、様々な年代でそれぞれ悩みであったり、苦悩する原因が違う」といったことを目の当たりにしました。
一概に自分の悩みは重たいといった思想は全員に当てはまるので、「なぜ自分の悩みの方が重くて、あなたのはそんなに重くないのにそんなに悩んでいるんだ?」といった偏見を持つ機会が減りました。

自分の悩みは誰しもが一番「どうすればいいんだ・・・」と感じるものであり、他者に判断されるものではないものが多いんだな、と理解した瞬間でもありました。

全体を通しての感想と点と点のつなぎ方

全体を通して、点(経験)は僕の場合接点を感じられるタイミングが多かったのもありますが、後は経験をどのように次の点、経験につなげるかが重要かと思います。

当事者である時は「なんで自分だけ・・・こんなに大変なんだ」と他者を妬んだり、恨んだりすることもあるかと思います。
しかし、結局みんな自分が一番可愛いのです、そういった理不尽にその時は感じるかもしれませんが、その理不尽を自力で解決し、突破したときの達成感と経験値は他者に渡されるのではなく自身の糧になります。

ピンチはチャンス」とはよく言ったものです。まさに僕は窮地はギフトと捉えています。
どうしよう、やばい、となったときこそ自身の力を試されているのです。

もちろん、状況によっては棄権するのも1つ方法ですが、僕は常にそういった窮地には燃えて飛び込んできたなと振り返ると感じます。
昔からの友人にも「石橋を叩かず渡る人」と呼ばれるように、やってみないとわからない、といったポリシーの元生きています。

日々、意識しながらまた飛び込んでいきたいと思います。

まとめ

点と点をつなげるのは自分自身でしか選べないし、選ぶべきでないと思います。

眼の前に転がってくる点(機会)もありますし、掴み取る場合もあります。ただ、瞬間的に負の感情に支配されることもありますが、時間が解決してくれます。
時間に身を委ねて、冷静になれた時点で通過した点を次どの点に繋げるかを意識して次の一歩を踏み出すのが、結果として接点となり、自分を形成する形状を構成してくれると信じています。

明日からも元気に生きていく。

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人生100年時代でおっさんはいつからか?を考察してみるhttps://eisukenakanishi.com/2024/02/21/where-is-the-old-man-border/Wed, 21 Feb 2024 13:41:13 +0000https://eisukenakanishi.com/?p=279

はじめに 最近自身が30代中盤に差し掛かってきていて、自分が10代の時より「おっさん」に対しての感じ方が変わってきたため、20年前と現時点での「おっさん」のボーダーに変化はあるのか気になり、考察してみることにしました。 ... ]]>

はじめに

最近自身が30代中盤に差し掛かってきていて、自分が10代の時より「おっさん」に対しての感じ方が変わってきたため、20年前と現時点での「おっさん」のボーダーに変化はあるのか気になり、考察してみることにしました。

昨今人生100年時代と言われているのも1つキーワードして考察に役立つと考えています。

10代のときの30代はおっさんでした

結論として自身が10代の時に30代の人を見ると「おっさんだな〜」といった感想を持っていました。
良く表現するとすれば、「大人だな〜」といった表現になると思います。

ただ、それは自分とは関係のない、関係性など持つことができない年代の方々といった印象でした。
故にあまり重きを置かない観察結果でした。

ではいつから30代に対しての見方が変わってきたのかを考察していきたいと思います。

自身が30代になると年配だけでなく自身より若い方への視点も変わる

30代直前、いわゆる25歳ぐらいから「もうアラサーだ!」といったようなまるで自分は少し先を生きている、大人だ〜みたいな感覚に陶酔するかのように「アラサー」といったワードを盛り込んだ発言が増えてきている実感を持ち始めました。

まだまだ25歳、なのに心はすでに30歳の大人だぜ!のような背伸びしたい年頃なのかもしれません。
実際に30歳になると中途半端な気持ちに陥ったのが現実でした。20代でもないし、30代というには微妙な実績と年齢の間にはてなが増えるだけでした。
30歳になると腰痛に気をつけて!オールなんてできなくなるよ!といった発言は年長者から聞かされていましたが、そうすぐに出てくるものでもありませんでした。

30歳は正直自身にとって今まで通りの誕生日から、大きな体調の変化もなく、ろくでもない生活を継続して生きていました。

ただ31歳、32歳となってくると自身が30代を着実に歩んでいる事実と、20代とは一線を引かれている、または引かなくてはいけない点に気づき、意識するようになりました。
具体的な例で説明すると、30歳は新卒の22歳などと比較するとやはり「おじさん」扱いです。

だからといって自分のことを「もうおじさんだからさ〜」といったような発言をする事によって得られるメリットは皆無です。
むしろ失笑と苦笑いしかもらえません。かといって「まだ年齢確認されるんだよね〜」といった20代の前半のようなノリも通用しなくなってきます。

ある程度の年長者として20代前半からは扱われ始めることに気づきます。
しかし、今までと変わらぬ交流としてくださる年長者の方々は「まだ30でしょ?」「若い!若い!」とおっしゃってくれます。

僕自身「若いはあなた方からしたら一生そうだよね」と思いつつも「そうおっしゃってくださるのだから、もっと頑張ってやる!」といった嬉しさのほうが強く、勘違いのない若さ、いわゆるインプットを怠らずエネルギーに満ち溢れていようといった結論に達しました。

そして、今回のお題である人生100年時代での自身のポジションと世間からしたポジションをどう折り合いをつけるのかについて話していきたいと思います。

算数を使った30歳の位置情報

皆さんご存知「算数」を使って人生80年時代と100年時代での30歳の位置情報を確認してみたいと思います。

まず人生が80年時代は30歳の位置情報は「30歳/80歳×100=37.5%」となります。いわゆる人生80年時代のときは30歳というのは全体の37.5%を消化済みといった扱いを受けます。

そして人生100年時代は「30歳/100歳×100=30%」となります。そう7%もまだ若いのです。37.5%は人生100年時代では7年の意味を持つと捉えても過言ではありません。
ただ100歳で逝くとして、健康でいられるのはいつまでだろう?100年間あったとして何を必ず成し遂げたいだろう?といった問いには必ず自分の強みより弱みが重きを持ってくると考えています。

例えば孤独に弱いのであれば、伴侶を見つけ、子供に恵まれ、孫に恵まれ、といったような人生設計がいいかもしれません。
孤独に弱くない!と感じていても、人間は弱いです。自分は強い!と思っているほど最弱の自分を常に意識しながら、何がなくなったら、何がないと自ら逝ってしまうかもしれないのか?といった可能性を大きなリスクと捉えて人生100年を設計するのもいいかもしれませんね。

話を戻して、今自分がいる位置情報が掴めた上で何を思うのか?

おっさんというのはいったいいくつからなのか?これは人生100年として今自分は30歳、つまりは30%を達成したと残りを計算するのか(あと70%か〜)、それともまだ30%しか達成していない、もっと残りの70%を楽しむぞ!になるのかによっておっさんボーダーが変動する可変率が非常に高い世の中になってきたと考えています。

結論づけることはできませんが、おっさんと呼ばれるのはいつの時代も身を弁えず、俺が!わたしが!がと最前線にいようとする居座ろうとする人を指すと感じています。
あなたの人生は常にあなたが主人公ですが、自分の経験が増えることにより、どのような役回りが有力かを常に考えて生きていきたいと考えています。

飲み会の席で自分の話を延々とし、最後まで居座り、二次会にも三次会にもついていくような、連れて行くような人より、乾杯だけしたら三次会分までのお代プラスαを幹事の方に渡して、「好きに使ってこい」と何の表裏もなく出して身を引けるようなおっさんになりたいです。

講師業をやっていると新入社員のような年代の方々と会話をする機会も多分にありますが、常に自分の立ち位置と年代の壁を無理に越えようとせず、適切にかつ大人らしい大人しさで必要な知識・技術を継承できたらと考えています。

まとめ

おっさんは果たしていくつからなのでしょうか?
人によってその認識は様々でしょうが、常に自分を客観視し、冷静にかつ大人しく言動を心がけるよう自戒の意を込めて執筆しました。

幸いなことに、講師業をやらせていただいていますが、自分は教育をする、強靭を取るといったような高尚な職業にふさわしくない、恐れ多く感じながら日々生きています。
ただ、ありがたいことにそのような案件を頂ける間はスキルや知識を対象の分野のみならず様々な情報源からインプットし整理を行い、務めていきたいと考えています。

今年34歳になりますが、自分が想像していた34歳とは程遠いクズ男である自覚を踏まえて、さらなる成長をしていきたいと考えています。

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日報を週報に変更することにしたhttps://eisukenakanishi.com/2024/02/21/weekly-report-annoucement/Wed, 21 Feb 2024 11:37:14 +0000https://eisukenakanishi.com/?p=524

はじめに 日報を書いていて困ったことに、日々そんなに進捗を出せていないことや、そもそも進捗を出すためのタスクが整理できていないことに気づき、1週間で何を成し遂げられたかと書き出すことに方向転換をすることに決めたたため、そ ... ]]>

はじめに

日報を書いていて困ったことに、日々そんなに進捗を出せていないことや、そもそも進捗を出すためのタスクが整理できていないことに気づき、1週間で何を成し遂げられたかと書き出すことに方向転換をすることに決めたたため、その旨をログとして残しておく記事です。

週報のテンプレートに含むもの

週報も基本的にその1週間でなにを成し遂げたのか、なにをリリースできたのかを書き出す点は同様です。
ただ、次の1週間天候と日々のタスク割り振りを前の週の金曜日に行うことで、週末1週間の予定、割振りに対して適切に対応できるのではないかといった期待から週報に切り替えることにしました。

内容としては、月曜日〜金曜日それぞれの天気予報と何を実施するのか、ゴールはどこに設定するのかを決めます。

トライアンドエラーを繰り返しながら、ブラッシュアップしていければと考えています。

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【日報】2024年2月13日https://eisukenakanishi.com/2024/02/13/daily-report-20240213/Tue, 13 Feb 2024 14:33:09 +0000https://eisukenakanishi.com/?p=519

やったこと 天井裏の清掃を実施、事務所スペースを整理整頓し、頭の中の整理を行いました。Pythonの再インプットも行い、今後のスケジュールと並行してなにをどの順番でインプットするかの整理も実施しました。 良かったこと 天 ... ]]>

やったこと

天井裏の清掃を実施、事務所スペースを整理整頓し、頭の中の整理を行いました。
Pythonの再インプットも行い、今後のスケジュールと並行してなにをどの順番でインプットするかの整理も実施しました。

良かったこと

天井裏の進捗があったこと、溜まった洗濯物を実施できたことです。
作業スペースの整理と頭の整理を行えたことも本日の実りが長期目線で出てくれる内容と受け取れている点がとても良かったです。

所感

本日はラズパイのプロジェクトが未着手のため反省しています。
トレードに関してもマイナスでの締めだったので、また気を引き締めて取り組みたいと思います。

明日やること

案件の整理と、各所への支払いを実施すること。
また、インプットとポッドキャストの配信に向けて検討してみたいと思います。

天気が良いのでローレルとの兼ね合いをうまく取っていきたいと思います。

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デザインの4原則を改めて振り返っておくhttps://eisukenakanishi.com/2024/02/13/design-four-theories/Tue, 13 Feb 2024 09:32:55 +0000https://eisukenakanishi.com/?p=501

はじめに デザインについてもう少し学ばないとだめだなと感じ、改めてデザインの4原則についてまとめておこうと思いました。 近接 関連する要素をまとめること これを常に念頭に置くことです。例えば、関連性が高い文字は出来るだけ ... ]]>

はじめに

デザインについてもう少し学ばないとだめだなと感じ、改めてデザインの4原則についてまとめておこうと思いました。

近接

関連する要素をまとめること

これを常に念頭に置くことです。
例えば、関連性が高い文字は出来るだけ近く配置する(4px程度)
のように、情報はまとめる必要があります。

整列

要素を揃えて整列すること

左揃えだったり、右揃えが多発すると、混乱したUIになりがちです。
そういったものを防ぐために、左揃えに1つのまとまったグループ情報はまとめましょう。

反復

要素のスタイルを繰り返すこと

ブログの記事の部分のように、タイトルは1つのパターンで統一を心がけます。

色味やフォントサイズなども出来るだけ、揃えましょう。

コントラスト

文字の大きさや色でメリハリを付けること

目立たせたい文字は大きく太く、濃くが大原則ですね。

全体が黒だったら、その上に白いカードを置いて、その中に一番大きく太く濃いフォントをまず最初に読むでしょう。

このようにデザインをレイアウトするとわかりやすいですね。

引き続き自社製品のデザインに応用する

学びは日々あります。

知識と技術を追加して、次のラーニングパスと応用パスを引いていきたいと思います。

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【日報】2024年2月9日https://eisukenakanishi.com/2024/02/11/daily-report-20240209/Sun, 11 Feb 2024 10:29:11 +0000https://eisukenakanishi.com/?p=512

やったこと 本日は進捗としてデモ動画のインプットを行い、ローレルのタスクの洗い出しを実施しました。業務として進める予定であった内容に関しては進捗なしです。 良かったこと 運転手案件を実施したので、本日も家族との時間を多く ... ]]>

やったこと

本日は進捗としてデモ動画のインプットを行い、ローレルのタスクの洗い出しを実施しました。
業務として進める予定であった内容に関しては進捗なしです。

良かったこと

運転手案件を実施したので、本日も家族との時間を多く取れました。
ローレルのタスク洗い出しは詳細を更に詰める必要があるので、追って実施していきたいと考えています。

所感

特になしです。

明日やること

ラズパイの構築とGPS、FeliCaのIDmをブラウザで表示させる。
Pythonの再インプットを行う。

天井裏の清掃を行うに関しては気温が上る前に実施する予定です。
ブログに記事を執筆する、ただし文字数の制限をn万字以上に設定し、執筆できるようにする。

上記ブログの記事に関しては、実施とネタの洗い出しも行う。
お断り案件のデモ動画を撮影、制作するためのスクリプトと必要な教材を洗い出す。
自社の強み、方向性を再度見直す。Pythonインプットを再度行う。
時系列で各タスクの期限を設定する。

来週も頑張りましょう、自分。

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【日報】2024年2月8日https://eisukenakanishi.com/2024/02/08/daily-report-20240208/Thu, 08 Feb 2024 14:25:34 +0000https://eisukenakanishi.com/?p=508

やったこと 本日は進捗なしです。 家庭の事情で運転手を担当し、業務の方は一切停止していました。 良かったこと 家族との時間を過ごせたこと。ただ、今後も容態が不安定なため、方法に関して最適解を探す必要がある。 所感 特にな ... ]]>

やったこと

本日は進捗なしです。

家庭の事情で運転手を担当し、業務の方は一切停止していました。

良かったこと

家族との時間を過ごせたこと。
ただ、今後も容態が不安定なため、方法に関して最適解を探す必要がある。

所感

特になしです。

明日やること

昨日の引き継ぎを行う。

ラズパイの構築とGPS、FeliCaのIDmをブラウザで表示させる。
Pythonの再インプットを行う。

天井裏の清掃を行うに関してはステークホルダーに確認しながら進める必要があるため、明日は未実施予定。
ブログに記事を執筆する、ただし文字数の制限をn万字以上に設定し、執筆できるようにする。

上記ブログの記事に関しては、実施とネタの洗い出しも行う。
お断り案件のデモ動画を撮影、制作するためのスクリプトと必要な教材を洗い出す。

ローレルの方向性と整備タスクを洗い出し、模造紙に書き出す。

ローレルに関しても来週以降天候が作業しやすい予報なので、洗い出しと準備を整えたいと考えている。

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今月の言葉がもたらす今月の行動https://eisukenakanishi.com/2024/02/08/next-action-by-the-words-of-shrine-3/Wed, 07 Feb 2024 16:23:52 +0000https://eisukenakanishi.com/?p=256

はじめに 毎月父が『今月の言葉』といった某神社で配布している一枚の紙を僕のオフィスに持ってきてくれます。今月の言葉がとても身に沁みた上に、今月31歳の誕生日を迎える僕にとってこの先どう生きるかを深く考えさせられたので、共 ... ]]>

はじめに

毎月父が『今月の言葉』といった某神社で配布している一枚の紙を僕のオフィスに持ってきてくれます。
今月の言葉がとても身に沁みた上に、今月31歳の誕生日を迎える僕にとってこの先どう生きるかを深く考えさせられたので、共有したいと思います。

12月の言葉

富は屋を潤し、徳は身を潤す

現代的な言葉に訳すと、

豊かな財産があればその家の姿を立派にするが、豊かな徳はおのずからその人の身を立派にする

といった意味になるそうです。
この言葉は『大学』といった儒学で尊重される書物の一つからの引用になるそうです。

自分に置き換えてみる

よくスーパーカーに乗った見た目が貧相であったり、下品な人を見て僕は『車が可愛そう』と感じたり、立派な家屋に住んでいるのに、整理も掃除もできておらず、ホコリが浮いている家屋を見ると『分不相応だな』と感じることが過去に何度かありました。

その人が徳を積んでいるかいないかは別としても、僕は富があるなら己も立派にするといった目標を掲げています。
立派にするといった非常に抽象的な表現になりますが、ハイブランドで身を固めるといった意味ではありません。

あくまでも、威厳であったり、それ相応の実績と清潔感を持って生きたいといった意味合いになります。
人によって威厳の定義であったり、実績の量も違うと思いますが、他者から認められる威厳と実績を兼ね備えることが僕の目標になります。

そのためにはまず己が納得できる状態に常に持っていき続けることが必要だと感じています。

威厳と実績、そして清潔感

清潔感はどの世代でも、どんな人でも性別関係なく、老若関係なく重要な指標だと考えています。
清潔感がないだけで人を遠ざけることも出来るほどのパワーを持っていると考えています。

つまり、人を遠ざけたければ、不衛生な印象をもたせるとおのずと人は離れていくのかもしれません。

威厳は、やはりオーラが大事だと考えています。
オーラって・・・と思う人もいると思いますし、僕自身もオーラって計測できるのか?と聞かれたら『できないですね』と自信を持って返答します。

何が言いたいかというと、態度であったり物腰はとても柔らかく常に低く上を向いて歩ける人になりたいといった意味です。
能ある鷹は爪を隠す、といった言葉があるように、本当にすごい人は態度のような誰にでも出来るようなことで表現しないといった印象がある故に威厳≠態度でありたいと考えています。

12月を越したら

今年できなかったこと、そして来年行うこと。
12月を越したらまた新たな一年が始まりますが、今月はもうアイドリング時期です。

12月にアイドリングを目一杯することにより、新年から爆速ドリフト経営出来ると信じています。
一歩先をいくためには、一歩手前で準備する必要があります。

まとめ

今月の言葉、毎月出てくるこの紙切れ、しかし非常に有益であり、僕をヒートアップさせるこの言葉が掲載されている紙を毎月父が持ってきてくれることに感謝と喜びを覚えています。

つい先日両親に言われた、『いつまでもあると思うな親と金』といった言葉を胸に、親孝行であり、自立をし、赤いポルシェを母に買って、父親にはシアタールームをプレゼントしてあげます。
日々寒いですが、負けじと己と闘い続けます。

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