はじめに
ライヴ放送のコンテンツ制作を進める中で、様々なアイディアであったりフェーズが見えてきています。
今回はそんなコンテンツ制作を進める中で生まれるコミュニケーションに関する、手段と目的について整理してみたいと思います。
人間関係の中で生まれるべきコミュニケーションや、文字で生まれるコミュニケーションなど総じてコミュニケーションに関するノウハウを整理していきたいと思います。
コミュニケーションの種類
テキストコミュニケーションと直接コミュニケーションというものがあると考えています。
テキストコミュニケーションはいわゆるLINEとかInstagramのDMを指します。これらは好きな時間帯に、バラエティに溢れた表現方法でコミュニケーションが出来ます。
逆に直接コミュニケーションに関しては、電話や会議のようなものがあります。これらには総じてリアルタイムでの対応、コミュニケーション能力がMUST要件になってきます。そのため頭の回転の速さや情報処理能力が問われる部分が大きいように感じられます。
テキストコミュニケーション
テキストコミュニケーションのメリット、デメリット様々ですが、僕は時間の大切さや価値を見出している人ほど、このテキストコミュニケーションを豪快に使っているイメージです。
なぜなら、僕自身もそうですが『時間は有限である』ということを痛感しているからです。
時間が有限とはつまり、限りあるモノなので優先順位をつけて使っていかないと、死が待っています。その死が来る前に好きなこと、やりたいことを優先的にやりたいじゃないですか?
なのに、業務連絡などに時間を取られるのは正直もったいないと感じています。
よって、可能な代替手段がある場合は使わない手はない、という意見です。
直接コミュニケーション
こちらもメリットデメリット様々ありますが、僕はこちらも大好きです。
なぜなら、直接コミュニケーションはスピード感が非常に速いからです。
ただ、あまり気付いていないor考えていない人が多いのが、『相手の時間を使っている』という意識の欠落です。相手の時間も使っているのだから、有意義な会議をしましょう、という点において鈍感な人が多い印象です。
必ず前準備、アジェンダぐらいは用意しておきましょう。
ちなみに直接コミュニケーションの時に僕が大事にしていることは、タイムマネジメントもそうですが、なにより相手の意見をきちんと聞いて整理することです。なぜなら、相手の意見をきちんと聞いて整理しておけば、後から自分の意見とのすり合わせも非常にスムーズですし、後々の議事録としても非常に有益です。
メモ取らずに雑談・・・というのも好きですが、目的に合わせて変えていけると最強です。
つまりどちらがいい?
TPOによります、深夜帯に連絡しなくてはいけないことなどは、テキストコミュニケーションを使います。
コンテンツ制作の中で生まれたコミュニケーションもたまに雑談を挟み息抜きするということも大事にしています。
そうすることによって、脳が再活性化して、より質の良いアイディアもさらに出てくることが多いからです。
僕は相手の時間さえ都合が付けば直接コミュニケーションを優先しますが、テキストコミュニケーションでも大事にしていることは『即応答』です。いわゆる『レスが速い』という名義を頂戴してるぐらいにレスポンスは速いほうだと感じています。
相手の時間を取っているのはどちらも(テキストコミュニケーション&直接コミュニケーション)同じなので、その点に関しては、どちらかだから、ではなくコミュニケーション自体が相手と時間を共有している状態であることを認識したいですね。
さいごに
今回軽くまとめてみましたが、コミュニケーションの手段は紹介した以外にもたくさんありますが、大事なのは前述した通りコミュニケーション自体が相手と時間を共有している状態であることを覚えておきましょう。