はじめに
よく僕は相手に顔を覚えてもらえることが多いです。
そんな時意識していることがいくつかあります。
そして、この印象に残す、相手に覚えてもらうということは、仕事を進める上でも恋愛でも必要になってきます。また、なにより情報収集する際に非常に有利に働くことが多いです。
今回はそれぞれ、
- 会話編
- 記憶編
- 表情編
- おまけ(オーラ編)
の4つのセクションに分けて記したいと思います。
それぞれ、癖であったり考え方の違いなどもありますので、参考にしていただきながら自分にあった方法で応用していただければと思います。
僕が意志的に利用しているトップ3+αで明日から、相手の記憶に自分を残し、今後のライフスタイルに更なるコネクションを生み出していただければ幸いです。
会話編
会話で重要なのは、相手の情報をまず聞き出すことです。
というのは良く聞きますが、どんな状況でも相手をリラックスさせる必要があります。
相手がリラックスするにはまず自分がリラックスすることはもちろんのこと、そういう雰囲気・場を作り出さなくてはいけません。そして、このような状況の時に役立つのが、雑談力です。
導入編
本当に基本的なことからでいいのです。例えば、入学式・入社式で同期や同級生に自分を覚えてもらいたい!という思考が働くことは多々あります。
そんな時、現状と未来を軸に雑談を始めることが大事です。
具体的にいうと、『今日の入社式で○○さんが話してた、○○の話どう感じた?僕は今後の働き方について改めて考えさせられたな、あなたはどこに配属に鳴ったの?』のように、現在起きていることと、それを踏まえて未来(今後)僕は私はこうしたい!のように混ぜ合わせるのです。
そうすることにより、自分が今後どうなるのかどうしたいのかを提示した上で、相手にも意見を聞くことにより、会話をスタートできます。
そして、その時必ず冒頭に『A-SKっていいます』のように、名前は名乗りましょうね。
名前と笑顔を見せることによって、親近感と自分の名前を覚えてもらえる可能性がガクンと上がります。
まずはこちらを試してみましょう。
発展編
ある程度会話が始まったら、相手の出身地や何に興味があるか、終末の過ごし方などを聞いてみましょう。
何処かに共通点を見つけて、そこの会話を深掘るのが次のフェーズです。
相手の週末の過ごし方=アウトドア+趣味がドライブ、だったとしたら、僕ならすぐさまドライブに誘いますね。
そして、現在住んでいる場所も聞いたりして、相手の情報を引き出していきましょう。
そこまで出来たら相手には自分の顔と名前、最低顔と趣味が同じだったかな〜ぐらいは覚えてもらえます。
会話編まとめ
会話は相手に話してもらうBUTその空間を生み出すのは自分、ということを忘れないでください。
空間とキッカケさえ作れれば、心地よさに自分の顔を覚えてもらえる可能性がぐぐんと上がります。
是非試してみてください。
記憶編
記憶してもらえている!と感じると人間は心地よく感じ相手のことも覚えます。
しかし、相手に認知されていない、いわゆる記憶に無いと感じられるとフィルターや壁が1枚出来てしまいます。
そこで、何か1つでもいいので相手のキーワードならぬハッシュタグを作りましょう。
名前は忘れてしまっていても構いません。
使えるテクニックを1つお伝えします。
『あ、やべ!名前忘れた・・・けど、改めて聞くのもな~・・・』
という場合、普通に『お名前なんでしたっけ?』と聞いて構いません。
その際に、相手は嫌々ながらも『A-SKですよ・・・』という場合が多いです。
そんな時はすかさず『お伺いしたかったのは名字です!』と笑顔と一緒に聞きましょう。
そう、相手の言わなかった方『名字を言ったら名前』『名前を言ったら名字』を聞くのです。そうすることにより、波を立てず、相手の名前を再度インプットできます。
すかさず電話番号や連絡先も聞けると最高ですね。アドレス帳に登録できるので。
記憶していることは必ず、忘れること多いです。
しかし、名前の下にハッシュタグと一緒に『#海外旅行が好き』や『#情報収集が好き』のように何が好きかをメモとして残しておきましょう。
相手が覚えててくれるとやっぱりうれしいですよね。それは誰でも同じです。
相手の小さなことでも覚えていられるよう、努めましょう。
表情編
表情も大事です。笑顔はいつも忘れずいたいですね。僕自身も笑顔を忘れてしまう時、思わず悲しい顔をしてしまうことありますが、そんな時は相手も悲しませてしまっています。
笑顔と同時に大事なのはメリハリです。表情のメリハリを付けることで、笑顔は笑顔、真顔は真顔で認識してもらえます。
いつも笑っている人は、そういう人、というレッテルが自動的に貼られます。
メリハリを付けることで、『あ、今笑ってるから面白いこと言ったんだな!』のように相手に自信も持たせられます。
ぜひ意識的に笑顔と真顔を使い分けてみてください。
面白いことたくさん見つけられますよ。
自分の笑顔を覚えてもらうことで、第一印象も良くなり、物事が円滑に進むこと多いです。
街中でも、カフェでも、家でも、友だちといるときでも意識的に使ってみてください。
笑顔を見せて悪いこと、失うことはほぼありません。
おまけ(オーラ編)
オーラがある人っていますよね。オーラは意識的に出せます。
方法はいくつかありますが、僕が意識的にオーラを出す時にやっていることは、胸を広げて大きく見せることです。
相手を受け入れる時、大きく手を広げて『おいで〜!』なんてお父さんやお母さんが子供にやっているの見ますよね。(映画の中だけかもしれないけど。)
そうすることにより、子供も気を許して笑顔で走って駆け寄ってくるシーンが想像できます。
逆に腕組みして胸を狭めていると、威嚇であったり恐怖心を覚えることが多いです。オーラを出したい時は、自分を解放する必要があります。その方法として有効だと考えているのが、この手を大きく広げて、胸を広く見せるという方法です。
オーラがある人って、やっぱり印象に残りやすいです。
是非試してみてください。
プレゼンテーションのとき非常に効果的です。
さいごに
今回4つのカテゴリー毎に相手に印象を残すノウハウを書きました。
相手の立場に立って会話したり、考えることは非常に大切です。
相手の意図を間違えて汲み取ってしまうと、取り返しのつかない関係性になってしまうことも多々あります。
僕も未だに失敗はたくさんしますが、これからもこれらを意識的に続けていきたいと思います。