はじめに
僕はドライブ好きと公言しています。
そして、ドライブするために車を買いました。
そんな僕がなぜお金がないニートなのに車を持ち、そして今でも生きているのかを解明していきたいと思います。
車の中ではコミュニケーションが活性化
車内だと、パーソナルスペースという、いわゆる個人の領域と相手の領域の距離感がちょうどよい程よい距離で形成されているのです。
また、人間は目の前に相手が座ると『目のやり場』、『自分の空間に圧迫感』を感じ、話がぎこちなくなってしまうケースが多く見られます。
しかし、車の場合『運転席』と『助手席』という平行に座ることにより、距離感とパーソナルスペースがちょうどよく保たれているのです。
つまり、コミュニケーションが円滑に、そしてより一層活発になる説が濃厚であり、よく言われるケースでもあります。
ニートはコミュニケーションを取ることにより生きている
僕は、こういったコミュニケーションが取れる『車』というものを所有することにより、相手とのコミュニケーションをよりディープに、そしてスムーズに取ることが出来ます。
それに加え、『移動手段』としても使えるため、相手のことを相手の要求する場所に送り届けるまでの間にコミュニケーションが取れ、親密になります。つまりどういうことかというと、ドライブするだけで、ニートの生活物資を得ることができるのです。
ニートの生活物資とは
話のネタ、そして食料です。
僕は人として生きるために、会話を頻繁にするように心がけています。
日々どのようにコミュニケーションすればいいのかを『HX』という定義付をして、試行錯誤しながら会話しています。
『HX』とは?
Human Experienceのことを僕は『HX』と定義づけしています。
『UX』とか『EX』はよく耳にしますが、『HX』は聞いたことがありません。しかし、人間体験という言葉こそ僕が追い求めるコミュニケーション方法であり、人としてどうありたいか、などを定義づけてくれる大切なものだと感じています。
そして、ピッチする際にも同じように言えますが、目線・仕草・話し方、どれを取っても話をする上で大切なことだと感じています。
それはユーザーとしてでも、社員としてでもなく、一人間として必要なアクションだと考えています。
ニートが生活物資を取得するためには、これくらい軽く出来ないと、たかがニートに支援などしたくないという気持ちしか芽生えません。
ドライブこそニートが生き残れる術
車を持っているステータスとのギャップはありますが、ニートも生きるのに必死です。
ドライブすることにより、精神衛生も改善しますし、なにより人として安定したものになれると考えています。
ニートはドライブによく行くからこそ、生きているのです。
まとめ
車を所収することは確かに大変です。
しかし、ニートとしての生活に必要なものは、人との接続・つながりです。
コミュニケーションを疎かにすれば、社会復帰などする気ありませんが、人とのつながりも薄いものになってきます。
ぜひ僕の車に乗って少し気晴らしでもしてはいかがでしょうか?
あなたの街まで飛んでいきます。