はじめに
最近とあるプロジェクトを遂行しているのですが、その際にNotionというサービスを使ってタスク管理などを子なっているのですが、このサービスが無料で使える範囲・展開の幅の広さ諸々最高&最強だったので、紹介したいと思います。
Notionとは?
簡潔に説明すると、ブラウザ間を行き来しないと出来なかったタスク管理・コードガイドライン・画像の共有・アジェンダ・会議の議事録・デザインガイドラインなどのような、バラバラに優れたものはあるものの、まとめて見たい!というときに使えるサービスです。
例えば、コードのガイドラインをGoogleDriveのDocsに掲載して、カンバンでのタスク管理をTrelloで、のように二つ以上に分かれているサービスを一カ所で確認出来るという優れものです。
実際に使ってみた
このようなページがNotionにいくと表示されます。
基本的にGoogleアカウントで登録するのが良いでしょう。
サインアップorログインすると、テンプレートを選ぶページなどが出てきますが、基本的に僕は必要そうなのを追加だけして、先へ進みました。
例えば、『ToDoはいるけど、ロードマップのテンプレートは使わないな・・・』となったら、チェックを外して次へ進めば大丈夫です!
テンプレートをTeamHomeに追加して、まとめ上げる
このように、まだ使い始めて日が浅いのでデフォルトのままになっている部分もありますが、優先度の高い順からいじっています。コードガイドラインはメンバーに共有するため、速攻作り上げて共有をかけました。
また、ロードマップも全体のイメージを掴むために、そしてどのようにしてリリースしていくかを明確にするため優先度高く作成しました。
このように、必要なページを追加・編集・更新と回していけるので、非常にスピーディーにタスクが動きますし、なにより1つのサービス上のみで動くので、あちこち行き来する必要がないのが魅力的です。
プライベートページも作れる
例えばですが、プライベートのタスクやカンバンで整理・管理をしたい場合はプライベートページというものを作れば自分だけに共有できます。
読み物リストなどもストックできるので、優先的に読むものをFeedlyなどからペイストしておき、読んだらアーカイブして〜というのをスピーディーに行っています。
このように公私混同せず、管理できるのも1つ魅力です。
チーム共有はSlackで!
Slackにアプリケーション連携をさせれば、SlackにNotion上で変更や新規追加があった場合は通知がいきます。
ただ、通知が若干遅いので、その点は注意です。緊急度の高いものはメッセージで事前に共有した方がスムーズかと思われます。
このタスク管理アプリとの名前だけでは片付けられない生産性向上サービスは、今非常に開発速度のみならず情報共有のクオリティと速度を上げて行ってくれています。
ぜひ、皆さんも無料で使える範囲が広いので、利用してみてはいかがでしょうか。
なかなかわくわくするサービスです。