はじめに
ブログを執筆する際にも、大事なことですが情報収集をする際にも必要な要件が幾つかあります。
今日はその中でも特段大事な『個人の話を含む』ことについて、書き綴りたいと思います。
個人の話は人に響く説
自分が経験したことは人も経験しているかというとそうでもないです。
むしろ殆どの人が経験していないことであると言っても過言でないです。
そういういった話はどんどんブログにまずは加筆していこう。
ブログでの反響が大きければ、それは話のフックになります。
話のフックになれば、次にすることもいたってシンプルになってきます。
ただ、個人の話と言ってもどんなお題で個人の話をすればいいのか?という疑問が出てくるのも理解できます。
例を出すとすると、
- ライフイベント
- 結婚
- 家の購入
- マイカーの購入
- 就職
- 転職
- 借金・儲けた話
- 自分の人生での分岐点
- 留学
- 転校
のようなものです。
これらはあくまで例だが、アイディアの入り口として使ってもらえればと思います。
なぜ個人の話は人に響くのか
その人の人柄を知るにはその人の軌跡をたどるのが一番早い。
特に面白おかしく話さなくても、盛らなくてもその人の人生が今もっと昔より輝いていたらより一層魅力的に写ります。
前提として今すごく楽しかったり、成功してないと過去の話ししたって未練たらしく聞こえるだけです。
そう考えると今をどうやってもっと楽しく過ごすかを考え始めるはずです。
その人の過去は消せないものですが、そこからどうやって今に繋がっているかを人は知りたいものです。ましてや借金数億円から今の売上まで持っていった話なんて知らない人でも気になっちゃいますよね。
そういう人を友達に持ったら新たな視点であったり、刺激をいつも受けられます。
人間って刺激がモチベーションに繋がることが多いです。なので、そういう人たちを近くに置いておける人、囲まれてる人は僕自信も憧れますし、かっこいいですよね。
逆もありきで、失敗の話から今もどん底。そんな話もすごく役に立ちます。
いわゆる反面教師です。反面教師は反面なだけなので、逆のことをすれば、実はスッキリと進めたりすることもあります。
ポジティブはネガティブから生まれるので、決して悲観したり、その人から離れる必要はありません。
個人の話をベースに情報収集するには
前提として、自分が苦労した人生を送っていないと語れないものです。
そして、苦労をすればするだけ味が出てきて、相手の心にすんなりと入っていけます。
個人の話も幅がないと意味がありません。
女性遊びで、借金・・・僕的にはあまり魅力がありませんが、話を聞いてみても、その話の続きが来たところで面白みがありません。
そこに、怪しい商材を作り出して、稼いで返したなんて話が乗っかってくれば面白いですけどね。
基本的に情報収集する際には、雑談からオンボードします。雑談が下手くそな人はつまらないと僕は思っていますし感じています。
これは完全に確率でも何でもなく、事実だと思っています。すぐオチを求める人は頭が弱いと考えています。相手の時間を使って話をしているのだから、オチを早く聞きたいのかもしれない、そう考えていた時期もありましたが、そういうわけでもなさそうなので、切り捨てました。
雑談から始めて、相手の話もキチンと聞いて、その上でなぜ今回個の話をするのかを自分のバックグラウンドとともに伝えれば、情報も収集しやすくなります。
盛ればわかります、バレます。その代わり事実を話せば相手も興味を心の底から持ってくれます。
とりあえず苦労しろ
苦労すれば、人生に味が出てきます。人にも味が出てきます。
そして、どうやったら苦労できるのか?という質問を頂きますが、1つのことを極めてみよう!です。極めるには壁にぶち当たり、人に聞いても答えてもらえず・・・苦労する・・・という環境は自然とできてきます。
掘り下げていく過程で、苦労は生まれるので、苦労がわからない人=浅い薄っぺらい人間だと思います。
相手の気持がわからない人も同じく苦労せずに生きてきた薄っぺらい人間なんだなという印象を持っています。
まとめ
苦労して、人生のストーリーを豊富にして、それをアウトプットしましょう。