本当に好きなモノ・人がある人は周りが気にならない

夢と己

はじめに

本当に好きな人なら相手に合わせず頑張れるが、みんなに合わせて生きていると本気なやつには必ず負ける。

そういった心理と信念があると考えている昨今です。どうも、こんにちは。

最近は、入店する際に挨拶しないのが普通なんでしょうかね?
なかなか住みづらい世の中で、逆を言えば簡単なこと一手間で評価がぐぐっと上がる時代といえばイージーな世の中とも言えようか。

今回は好きな対象物、夢中になれるものがある人は周りの意見・視線など気にしていなくて、逆にそういったものがない人が妬みで別世界へ行こうとしているあなたを引きずり落とそうとしているんではなかろうか?といった考察について筆を執ってみました。

あなたには趣味がありますか?あなたには夢がありますか?

こういった質問をすると「そんなものありません」という返答と「私には〇〇といった趣味/夢があります」といった返答があるのが一般的に考えられることかと思います。

今回は上記のどちらが正解であるかであったり、なにが正解で、間違いであるといったことを伝えたいわけではありません。

趣味や夢がある人はいますし、ない人もいます。今回はそのさらに奥の世界のお話です。

趣味の域、趣味と夢の狭間、そんな異世界に飛んでしまっている人のお話です。

仕事とはなにか?好きへの軍資金稼ぎ、だから楽しい

そしてもう一つ、問いがあります。

皆さんは仕事は好き/楽しいですか?そしてその仕事をなぜしていますか?

私は基本的に仕事の定義がよくわかっていません。人によっては生活のため、仕事が趣味なんだよ、といった回答があると思います。他の回答もあると思いますし、思いもあると思います。

ここからはあくまで私のお話ですが、最近見出してきた仕事とは「他者にお金を払ってもらいたくなる価値を提供すること」だと考えています。つまり、「自分がお金を払って使いたい価値」を自分が持っているのか?といったお話です。

そして、その自分がお金を払ってでも得たい価値はなにか?そこに実は今回のお話の肝もあると考えています。
好きこそものの上手なれ」と昔の人はうまく言ったものです。好きな対象物があると熱中し、スキルが向上します。

スキルが向上すると他者から喉から手が出るほどに深い、広い価値を得ることができるのです。
スキルといった表現は非常に抽象的で拙い表現ですが、いわゆるスキル、知識、技術、ノウハウ、知恵、情報と様々な言い方ができるでしょう。

もし今の仕事が嫌なら、「好きなものへの軍資金稼ぎ」にするのか「仕事に好きを見出すのか」といった方法があると思います。他責することは簡単です。ハラスメントのレパートリーを増やすのであれば、とっととやめてしまえばいいと思います。

今の日本は労働者優位な契約がされています。だったら、己の好きなタイミングでやめればいいと思います。または、その環境を思いっきり活用するのも1つ案かもしれませんね。

熱中したら周りがアホらしく見える

熱中ゾーンに入ると、周りで愚痴ったり、口先の下向き至高な人々と関わることがどれだけ不毛か見えてきます。

私は怒りといった感情はとても大事だと思いますが、同時に「不毛なことに怒りのエネルギーを使うな、怒りのエネルギーは己のために使え」思考なので、自分のことを邪魔しようと怒らせてくる人はスルーできるようになりました。

大抵の場合なぜあなたを怒らせたのか問いただしても「わからない」「気分」「なんかムカついたから」といった不毛を極める回答が返ってくるので深煎りは厳禁です。

よって、逆の言い方をすると己に集中してる人とは非常に会話や時間の感覚が似てくるので心地よいです。
相手の時間、タイムスペースをしっかりと保ってくれます。時間は有限です。

気が散っていて、己に集中できていない人々は他者にちょっかいを出して、構ってもらおうとする人が多い印象です。
故に熱中することで平穏が訪れるが、そうでない時は周りの騒音が非常に気になることもあるでしょう。

さいごに

世の中にはいろいろな人がいます。
そして、そのいろいろな人はあなたから突進することも、選んでもない、頼んでもないのに突進してくる人もいます。

自分が選択権を持てるよう、己の時間と熱中の主導権はぜひ自分で持てるようにしたいものですね。

今の自分は過去の自分の選択の結果であることを最近は強く意識しながら、好きや熱中を日々追い求めながら、深堀り、更に奥の世界へ歩みを進めていきたいと思います。