はじめに
「謝れよ!!!」
そんな発言を受けたことはないだろうか?僕は交通トラブルなどで実際にそういった発言を受けたことがあります。
こういった「謝れよ!!!」といった発言をしてくる人々のことを僕は「謝れテロリスト」と命名しています。
こういった謝れテロリストへの対処法とどういった気持ちで言っているのかを経験ベースで偏見と憶測を交えてお伝えしていきたいと思います。
謝れテロリストの正体
結論彼らはテイカーです。
謝れと言われて謝った場合、「土下座しろ」、土下座して謝ったら「誠意が籠もってない」と次から次へと要求を増やしてきます。
絶対的に屈してはいけない相手だと考えています。
対抗方法としては基本的に「謝れ」と言われたら「さーせん」と言っておけばいいのです。お前の望みは聞いてやったのだから次は俺の要求を飲んでもらうぞ、というスタンスと言葉で伝えてあげればいいのです。
そこで誠意が籠もってないだと言い始めたら、まず自身が悪いとも思ってないのにお前の要求である謝れという願いを聞いてやった、加えて誠意を込めて謝れなんて要求は受けてないし、そもそも俺自身が悪いと思ってないのに相手の言う「誠意を込めて謝る」ができるわけ無いだろ?というところを伝えてやるのです。
そうすると激昂し始めるシーンに入っていきます。
激昂したからといえ相手が暴力を振るえばそれはそれで、こちらに有利です。
激昂してわめき始めたら、あくまでこちらは冷静に対応するだけです。自分が要求したいことを伝えるだけです。淡々と。
そもそもトラブルにおいて謝れは無意味
謝罪という行為は自身が罪を認識しないと心のこもった謝罪はできないと認識しています。
私自身も自分に非がある点については素直に謝るよう意識しています。自身が罪の意識を認識していないのに謝ったところで、相手に誠意を含めて伝えることは到底不可能だと考えています。
なので、警察が介入したとて、「相手にどうしてほしいですか?」という質問には「謝罪してほしい」という要件は含めません。
代わりに「自身が悪いと思うなら謝罪は相手からしてくるものだから」と付け加えます。
警察のような第三者が介入した場合は、警察を味方につけるのも大いにやる方としてありです。
故に本来トラブルの原因になった点について、相手のどこに問題や原因があったのか自身が認識しているなら、その点について相手はどう考えているのかを常に解明したい所存です。
なので、謝れと相手が言い始めたら「謝れテロリズム始動」のゴングが頭に鳴り響きます。
まとめ
世の中のトラブルはたいていその瞬間は非常に不愉快ですし、後々も引きずることが多いです。
だからこそ、こういったブログのネタとして温めておいたり、発信の例え話として使えるよう、活用できるよう意識しています。
加えて相手の動画や写真をSNSに公開する行為は私は愚かだと考えています。
なぜなら肖像権の侵害で自身が圧倒的に不利な状態になるからです。
しかも、SNSに公開したところで自身が納得できる形で解決するとも限りません、逆に更に不愉快な気持ちになることが多いと、世の中の投稿を見ていて感じます。
自身の欲求や不満を満たしてくれるのは画面の向こう側ではなく、同じ画面を見ている自身の周りにいてくれるリアルな存在だと今の時代ひしひしと感じています。
怒りや不満を一緒に共有できるルアルな関係こそ、その相手こそしっかいと感謝と謝罪は最低限できるような人間でありたいです。

