はじめに
生きている中で、絶対評価であったり、相対評価といった言葉に出会うことがあっただろうか?
小学生や中学生の時に時代によっては相対評価、時代によっては絶対評価だったというのは世代によって違いがあると思います。
今回はそういった外的要因での絶対評価、相対評価のお話ではなく、社会に出たあとの自分との付き合い方について少し整理してみようと思います。
社会に出たら絶対は自分のみ
社会に出ると、私事に対して良いことを言う人もいれば、良いことを貶めるために言ってくる人もいれば、悪いことを気分で言う人もいれば、悪いことを裏の意味を込めて言う人もいます。
絶対的にその発言や言葉を処理できるのは己のみです。
そういった世の中で他者からの意見や、言葉を蔑ろにしろといった意味ではなく、他者からの言葉をどのように己の中で処理するのかを考える際に、頼りになるのは己だけであることをぜひ意識してほしいといったところが今回のお話になります。
自身の評価は絶対評価でいきましょう
社会に出て、評価を下すのは他者であることが多いと思います。自分ではAが正しい、Aをやった認識でいても周りはBが正しく、Bをやった人が正解で、Aをやった自分は間違いであり、仕事ができない人と認定されることもあります。
私は自身の客観的評価もしっかりと受け止めつつ、自身が過去と比較して成長したところを必ず振り返るようにしています。
他者と比較してもいいことはありません。あくまで自分の成長を確認しつつ、他者との比較は占いより当てにならない参考程度にしようといつも決めています。
ただ、自分が成長したい分野で秀でている人と自分の位置は常に比較するようにはしています。
人と比較して自分が下だと落ち込むことは私にとっては少なくともメリットではないから、自分ができないところを自分を落ち込ませるためにわざわざ比較する必要はないです。
さいごに
令和の時代は絶対己評価が有益であると結論付けたい。
そして、個が活躍するためにも前例がないことをどんどんやっていけるマインドを維持するためには、絶対評価こそが正義と信じています。